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オ・デスュ・デ・ニュアージュ 2023 - ファミーユ・エバンジュ

Au dessus des Nuages 2023 - Famille Hebinger

¥4,400

樹齢10年のピノグリと30年のゲヴェルツトラミネールとリースリングを使用。手摘みにて収穫。3品種同時に3週間の醸し。プヌマティックプレス。フードルで6ヵ月間の熟成。フィルターなし。サンスフル。どうしても残糖が残ってしまいやすい3品種を醸し発酵をさせる事により、野性酵母の数を多く獲得し、辛口に仕上げる事を目的としたワイン、粘土質の土壌からうまれる葡萄を使用すること により、水分ストレスの強い土壌に比べると長い醸し期間であっても苦みを抑える事ができる。Au dessus des Nuages は「雲の遥か上」という意味である。やや曇りがかったオレンジ色。ゲヴェルツトラミネール由来の甘やかな香りが感じられ、適度な酸と長いアフター。タニックさはさほどなく、気軽に飲めるワイン。(インポーター資料より)


ファミーユ・エバンジュについて

ファミーユ・エバンジュ
Famille Hebingerはアルザスの中心にあるエギスハイム村に拠点をおく。葡萄栽培だけでなく、家畜や多くの野菜を育て生計をたてていたが、現当主のドゥニの大祖父のLéonと祖父である。Jean-Victorにより1946年にワイン造りに特化したドメーヌを設立した。1984年にドゥニの父であるChristianが隣村の葡萄栽培農家の娘と結婚し、Sommerberg、Hengst、Pfersigberg、Eichbergの4つのグランクリュを含む13.5haまで畑が増えた。ブルゴーニュでの修業を終えたドゥニが2015年にドメーヌに戻り、2018年より本格的に自身のワインをリリースしはじめた。ドゥニが所有する畑のほとんどは粘土と石灰質からなり、得にピノ・ノワールの評価が毎年のようにあがっている。ブルーノ・シュレールのシャンデオワゾと同じ畑を所有し、その他に新たにグランクリュ・ピノノワールを表記する事が可能になったHengstなどピノ・ノワールに特化した区画を多く所有している。近年は基本的には亜流酸は無添加、必要な時のみ最低限の使用。フィルターの使用をやめるなどナチュラルなワイン造りを実践している。ドゥニは言葉数はすくないなが、徹底した貴重面な仕事ぶりから品質とテロワールへの情熱を強く感じる。そんな彼から生み出されるワインはエレガントでガストロノミック、グランヴァンを志すエスプリが溢れている。(インポーター資料より)

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地域:アルザス

アルザスは、フランス北東部に位置する魅力的なワイン産地です。
ヴォージュ山脈とライン川に挟まれた地域で、山脈が西からの湿った風を遮り、年間降水量が少ない乾燥した気候となっています。
また、大陸性気候の影響で暑い夏と寒い冬が特徴です。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のリースリング、ゲヴュルツトラミネール、ピノ・グリ、赤ワイン用のピノ・ノワールなどがあります。
特に注目すべき地区として、グラン・クリュ(特級畑)があります。
ここでは、テロワールの個性を生かした高品質なワインが生産されています。
これらのワインは、ミネラル感豊かでフルーティーな香りが特徴で、複雑な風味と長い余韻を楽しめます。

品種:ゲヴェルツトラミネール

ゲヴェルツトラミネールは、フランスのアルザス地方で主に栽培される白ワイン用ブドウ品種です。
アルザスは、ヴォージュ山脈とライン川に挟まれた地域で、大陸性気候と低い降水量が特徴です。この気候は、ブドウの成熟に適しています。
アルザスでは、ゲヴェルツトラミネールの他にリースリング、ピノ・ブラン、ピノ・グリなどの品種も栽培されています。
特に注目すべき地区として、グラン・クリュに指定された畑があります。
ここでは、テロワールの個性を生かした高品質なワインが生産されています。
ゲヴェルツトラミネールから造られるワインは、バラやライチを思わせる華やかな香りと、スパイシーな風味が特徴です。





生産年
2023

アルコール度数
13.2%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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