コルテーゼ(自社畑)50%、シャルドネ(買い葡萄)50% ダイレクトプレス 古大樽(110hl)発酵 ノンフィルター SO2無添加 (インポーター資料より)
ピエモンテは、イタリア北西部に位置するワイン産地で、「山の麓」を意味する名前の通り、アルプス山脈の麓に広がっています。
大陸性気候の影響を受け、夏は暑く冬は寒い地域で、この気候がブドウに複雑な風味をもたらしています。
この地域の特産ブドウ品種には、赤ワイン用のネッビオーロ、バルベーラ、ドルチェット、白ワイン用のティモラッソなどがあります。
特に注目すべき地区として、バローロとバルバレスコがあります。
ここでは、ネッビオーロ種を使用した高級赤ワインが生産されています。
これらのワインは、タンニンが凝縮された重厚な味わいが特徴で、長期熟成にも適しています。
コルテーゼは、イタリア北部のピエモンテ州、特にアレッサンドリア県で主に栽培される白ワイン用ブドウ品種です。
この地域は、アルト・モンフェッラート丘陵の南向きの斜面に広がり、冬は寒く夏は暑い厳しい気候と石灰質土壌が特徴です。
ピエモンテ州では、コルテーゼの他にバルベーラ、ネッビオーロなどの品種も栽培されています。
特に注目すべき地区として、ガヴィDOCGがあります。
ここでは、コルテーゼ100%の単一品種ワインが生産されています。
ガヴィワインは、グレープフルーツやパッションフルーツなどの爽やかな柑橘のアロマに、白い花や青リンゴを思わせる繊細でフルーティーな香りが特徴です。
フレッシュな酸としっかりとしたミネラル感があり、シャープな味わいがシーフード料理によく合います。