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カンポ ディ ポンテ 2021 - イル マイオーロ

Campo di Ponte 2021 - Il Maiolo

¥3,630

【PNコメント】
黄桃や杏のような香りに魅了されます。味わいはしっかりしていてドライ。飲みごたえがあり食中酒にも1日の締めにもいろんな場面で活躍しそうな万能選手。価格も嬉しいです。
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トラーヴォ自治区のカンポ ディ ポンテにある5haのブドウ畑を所有することになり、土着品種の白ブドウを中心にオルトゥルーゴ、マルヴァジーア ディ カンディア、モスカート、マルサンヌ、シャルドネ、ソーヴィニョンの栽培もスタートした。デナーヴォロ山の麓、ヌレ渓谷とトレッビア渓谷と呼ばれる谷の間にある畑は標高450mに位置している。約3週間皮ごとの醸し醗酵を行い、グラスファイバー製タンクにて醗酵の続きと熟成を行い、澱引き後ノンフィルター&酸化防止剤無添加にて2020年に初めてボトリング。ストッパの醸造責任者も務めるジュリオ アルマーニから買ったブドウも使用。(インポーター資料より)


イル マイオーロについて

イル マイオーロ
エミリア ロマーニャ州の中部の街パルマから西に80km、ピアチェンツァから南に30kmの場所にあるイル マイオーロ。ヌレ川とトレッビア川を挟んだ西側にはアングイッソラやイル ヴェイのワイナリーがあります。現当主フランチェスコの父マルチェッロは、ワイン生産者になるという生涯の夢を実現するために、荒廃した耕作放棄地であったイル マイオーロの土地を購入。農園としての整地を行った際に、オルトゥルーゴ、バルベーラ、ボナルダの3種類のブドウを植えワインを造り始めました。当時は出来上がったワインを家族と飲んだり、贈答品にしたりとあくまでも趣味の延長としてのワイン造りでした。マルチェッロが亡くなり、農園は妻ノンナと2人の息子フランチェスコ(当時はパルマの大学の法学部生)とステーファノへと受け継がれます。この土地の未来に不安を感じていたフランチェスコは、マイオーロを本格的なワイナリーにする決意をし、弁護士を目指す傍ら、父の遺した畑にブドウを植え、ワイン造りの勉強を始めます。ヌレ渓谷のカッサーノ地区にある敷地は約20ヘクタールの広さで、石灰岩と粘土を含む痩せた白い土壌の4ヘクタールの畑では、ボルドー液以外の農薬は一切使用せずブドウを栽培、年間26000本ほどを生産しています。2003年がファーストヴィンテージ。ヌレ渓谷とトレッビア渓谷にまたがるデナーヴォロ山の麓、標高450mにある5ヘクタールの畑を取得し、2020年ヴィンテージより白ワインの生産を開始。(インポーター資料より)

地域:エミリア・ロマーニャ

エミリアロマーニャは、イタリア北部に位置する魅力的なワイン産地です。
北部にはポー川平野が広がり、南部にはアペニン山脈が連なっています。
気候は大陸性気候と地中海性気候の影響を受け、夏は暑く冬は寒い傾向にありますが、アドリア海からの海風が気候を穏やかにしています。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のアルバーナ、トレッビアーノ、赤ワイン用のサンジョヴェーゼ、ランブルスコなどがあります。
特に注目すべき地区として、ロマーニャがあります。ここでは、アルバーナを使用した個性的な白ワインが生産されています。
これらのワインは、フルーティーな香りと豊かな果実味が特徴で、適度な酸味とミネラル感も楽しめます。

品種:オルトゥルーゴ

オルトゥルーゴは、ポルトガル中部のダン地方で栽培される白ワイン用ブドウ品種です。
ダン地方は、内陸部に位置し、大陸性気候の影響を受けています。夏は暑く乾燥し、冬は寒冷です。
この地域では、オルトゥルーゴの他にエンクルザード、ビカル、マリア・ゴメスなどの品種も栽培されています。
特に注目すべき地区として、ダンDOCがあります。
ここでは、花崗岩質の土壌を活かした個性的なワインが生産されています。
オルトゥルーゴから造られるワインは、フレッシュでフルーティーな香りが特徴で、柑橘系の風味にミネラル感が加わります。





生産年
2021

アルコール度数
12%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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