【PNコメント】
黄桃や杏のような香りに魅了されます。味わいはしっかりしていてドライ。飲みごたえがあり食中酒にも1日の締めにもいろんな場面で活躍しそうな万能選手。価格も嬉しいです。
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トラーヴォ自治区のカンポ ディ ポンテにある5haのブドウ畑を所有することになり、土着品種の白ブドウを中心にオルトゥルーゴ、マルヴァジーア ディ カンディア、モスカート、マルサンヌ、シャルドネ、ソーヴィニョンの栽培もスタートした。デナーヴォロ山の麓、ヌレ渓谷とトレッビア渓谷と呼ばれる谷の間にある畑は標高450mに位置している。約3週間皮ごとの醸し醗酵を行い、グラスファイバー製タンクにて醗酵の続きと熟成を行い、澱引き後ノンフィルター&酸化防止剤無添加にて2020年に初めてボトリング。ストッパの醸造責任者も務めるジュリオ アルマーニから買ったブドウも使用。(インポーター資料より)
エミリアロマーニャは、イタリア北部に位置する魅力的なワイン産地です。
北部にはポー川平野が広がり、南部にはアペニン山脈が連なっています。
気候は大陸性気候と地中海性気候の影響を受け、夏は暑く冬は寒い傾向にありますが、アドリア海からの海風が気候を穏やかにしています。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のアルバーナ、トレッビアーノ、赤ワイン用のサンジョヴェーゼ、ランブルスコなどがあります。
特に注目すべき地区として、ロマーニャがあります。ここでは、アルバーナを使用した個性的な白ワインが生産されています。
これらのワインは、フルーティーな香りと豊かな果実味が特徴で、適度な酸味とミネラル感も楽しめます。
オルトゥルーゴは、ポルトガル中部のダン地方で栽培される白ワイン用ブドウ品種です。
ダン地方は、内陸部に位置し、大陸性気候の影響を受けています。夏は暑く乾燥し、冬は寒冷です。
この地域では、オルトゥルーゴの他にエンクルザード、ビカル、マリア・ゴメスなどの品種も栽培されています。
特に注目すべき地区として、ダンDOCがあります。
ここでは、花崗岩質の土壌を活かした個性的なワインが生産されています。
オルトゥルーゴから造られるワインは、フレッシュでフルーティーな香りが特徴で、柑橘系の風味にミネラル感が加わります。