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ボーラ・ビアンコ 2022 - カルパネーゼ・エリーザ

Bora Bianco 2022 - Azienda Agricola Carpanese Eli

¥3,850

チント・エウガネイ地区の火山性土壌。樹齢50年。9月後半に手摘みで収穫。セメントタンクで自然酵母発酵。4~5日間マセラシオン。発酵後、澱引き。マロラティック発酵が開始。冬季中に再度の澱引きを行い翌年の収穫前に瓶詰め。熟成期間は11ヶ月。ノンフィルター。リンゴ、八朔、蜂蜜、金木犀、石、ライチ、を連想させる硬質なミネラルのトーン。華やかな自然なボタニカルな香り。洗練された上質な酸味が口の中全体に美しく広がり、繊細ながらも旨味のある果実味と余韻の蜜が格別。(インポーター資料より)


カルパネーゼ・エリーザについて

カルパネーゼ・エリーザ
ワイナリーの畑はヴェネト州パドヴァ県にある人口約2,000人の小さな町、チント・エウガネオ。州都パドヴァの南西に位置し、自然保護区であるエウガネエ丘陵地域公園に含まれる県内唯一の高台です。また、火山地帯に広がった丘陵は温泉も有名な土地です。この地域の生産者「アッラ・コスティエッラ」の当主フィリッポ・ガンバの妻「エリーザ」はこの土地を愛し敬意を示すために2021年に新たなワイナリーとして「カルパネーゼ・エリーザ」を立ち上げました。エリーザはアッラ・コスティエッラでフィリッポと共に長くワイン造りに携わってきました。エリーザの祖父母は農家。乳牛を飼い、穀物を栽培、家庭で消費するワインを醸造していたこともあり、彼女は常にエウガネオの大地と共に育ってきた背景があります。社会人になると金属会社での事務職に就きましたが、夫であるフィリッポを支えるべくワイナリーで働き始めます。既にワイナリーでの仕事に携わっていた彼女が新たなプロジェクトに取り組むことを決めたのは2つの理由があります。まずは、デスクワークというオフィスから外に出て常に自然と向き合うことのできる環境に身を置いていたいこと。そして、愛するエウガネエ丘陵に敬意を表する方法として、この地域を感じられるワインを自ら造りたいと考えたことです。彼女がワインを造るにあたり重要と考えるのは、何よりもまず「良い葡萄」を生産すること。ボトルの中に込めようとしているのは、ワインをはるかに超えた、この土地に対する敬意なのです。葡萄畑は無農薬栽培。火山性土壌で南西向きの標高170mの立地。50年以上の高い樹齢の葡萄の樹です。栽培品種はリースリング、タイ・ビアンコ、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨンです。醸造で使用するのはコスティエッラと同じくセメントタンク。ワインの味わいは「太陽に照らされた畑の緑を感じれるようなワイン」を目指しています。(インポーター資料より)

地域:ヴェネト

ヴェネトは、イタリア北東部に位置する多様性に富んだワイン産地です。
アルプス山脈の南側に広がり、アドリア海に面しているため、山岳地帯から平野、丘陵地帯まで変化に富んだ地形を有しています。
気候は、夏は暖かく冬は寒冷で、年間を通じて適度な降水量があります。
この地域の特産ブドウ品種には、白ブドウのガルガネガ、トレッビアーノ、赤ブドウのコルヴィーナ、ロンディネッラなどがあります。
特に注目すべき地区として、ヴァルポリチェッラがあります。ここでは、独特の製法で造られるアマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラが有名です。
このワインは、ブドウを乾燥させてから醸造するため、濃厚で力強い味わいが特徴です。
近年、ヴェネトではナチュラルワインの生産も増えています。
これらのワインは、化学的な添加物を極力使用せず、自然な醸造過程を重視しています。その結果、テロワールの個性を生き生きと表現した、フレッシュで個性的なワインが生まれています。

品種:リースリング

リースリングは、ドイツのモーゼルやラインガウ地方を中心に栽培される白ワイン用ブドウ品種です。この地域は冷涼な気候で、河川沿いの急斜面や丘陵地に広がるブドウ畑が特徴的です。
ドイツでは、リースリングの他にミュラー・トゥルガウ、ケルナーなどの品種も栽培されています。
特に注目すべき地区として、モーゼル地方があります。
ここでは、スレート土壌と冷涼な気候を活かした個性的なワインが生産されています。
モーゼルのリースリングは、フローラルな香りと爽やかな酸味、ミネラル感が特徴で、軽やかでエレガントな味わいが楽しめます。





生産年
2022

アルコール度数
12%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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