スティルワインのマルヴァジア・ビアンカを仕込み、発酵している最中の一部分を手作業で瓶詰めし王冠で打栓。その後もボトルの中で発酵が進み、最終的に2~3気圧に。フィルターをかけないため濁っていますが、澱との接触により、さらに香り高く、旨みが凝縮します。エキゾチックなスパイス香は塩っぽいミネラルに溶け込み、柑橘類の皮を想わせるようなアロマやフローラルな果実感と調和しています。