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JOLLY ORANGE 2022 - Vina Na Slupkach

(ジョリー・オランジュ 2022 - ヴィナ・ナ・スルプカフ)

¥4,290

【PNコメント】
輸入元の方で大事に寝かせてあったそうです。今とても美味しいタイミングだと思います。
この色味がやはり美味しさを期待させます。香りは華やかでみかんや杏のような果実も連想できます。
味わいは優しく、派手さは無いですがコクがありじんわり染み渡ってくるようです。ヨーグルトのような柔らかい乳酸系の酸もあります。紅茶程度の渋みが上品なオレンジワインです。
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ボジェティツェにある樹齢60年のぶどうを使用。手摘みで収穫、選果後、足で破砕し、全房で4週間スキンファーメント。その後、丁寧にプレスし、225Lサイズの木樽に移し、発酵(マロラクティック)。シュールリーにて6カ月間熟成し、ノンフィルターで瓶詰め。

濁りのある黄金色。華やかなボリュームのあるブラッドオレンジの香りが特徴的。じんわり広がる高い酸味が全体を引き上げ、木の枝、漢方のようなコクのあるほろ苦さ、ドライフラワーの乾燥した花の香りが複雑性をだし
煮だした紅茶のような素朴なタンニンが優しく寄り添います。(インポーター資料より)


Vina Na Slupkachについて

スロバキアで生まれ育ち、ワイン醸造とソムリエの勉強をし、20歳のときに地元を去り、プラハへ。ソムリエとして働いていたとき、ワイン醸造家と出会い、ワイナリーで働くことに魅力を感じ2014年3月に鞄1つでボジェティツェにたどり着く。畑や小さなワインセラーを借り、ワイン醸造家となる。トラクターの運転免許所を取得するところから始め、オレンジワインの生産を始める。今現在、モラヴィア地区にて3haのぶどう畑を、収穫時期以外は一人で管理しており、生産量は年間4000から5000本です。ぶどうを収穫したら、房を含めて、足踏みでつぶします。破砕機は使用しません。すべてのワインはスキンコンタクト。発酵途中に3~4週間マセレーションし、深みのある黄金色、オレンジ色、コニャックの様な色になる。古い木製のプレス機でぶどうをプレス。その後、木樽に入れ、熟成。微細酸化が必要なので、木樽を使用。ステンレスタンクは使用しない。澱と一緒に6カ月から12カ月熟成をさせる。熟成期間中、シュル・リーのように櫂入れを何回か行う。ノンフィルター、澱が少し含まれている場合もある。添加無し。(インポーター資料より)




生産年
2022

アルコール度数
13%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%