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ル・プティ・バリオ・ルージュ 2019 - クロ・ド・ロリジンヌ

Le Petit Barriot Rouge 2019 - Clot de L'Origine

¥3,300

全房で15日間のセミ・マセラシオン・カルボニック。1年フードルで熟成後タンクで1年熟成。(インポーター資料より)


クロ・ド・ロリジンヌについて

クロ・ド・ロリジンヌ
プロヴァンス地方のバンドールで生まれたマルク・バリオは、ワイン造りの夢を実現する為に、ボジョレーでワイン造りを学び、ボルドー、アメリカ、オーストラリアで修行を積みました。アルザスで出会った自然農法実践への熱い想いが膨らみ、2004年にルーションの内陸部・モーリー地区に条件の見合う畑を見つけ移り住みました。カタルーニャ人に忘れられてきたこの地では樹齢100年を超えるマカブーや樹齢50年のカリニャンなどが残るのが特徴です。また、昔ながらの混植の区画もあります。化学肥料や除草剤を一切使用しない畑にはマルクが「ナチュラルな植物肥料」と呼ぶ、雑草やカモミールなどが生育し、雨で土砂が流れにくくするため土中に根を張ったり、畑を耕してくれるミミズの成育を促したり、結実を早めるミツバチが集まったりと、畑を取り巻く生態系にメリットを与えてくれます。収穫は手摘みで稀に見る低収量です。品種とポテンシャルによってタンクと樽を使い分け、より新鮮さを保つ醸造を重要に考えています。SO2は最低限の添加に抑えています。現在ではモーリー、エスタジェルなど4つの村に17区画、計11haの畑でビオディナミの要素を取り入れた有機栽培を実践しています。土壌は、雲母・青灰色・赤褐色・茶・白などのシスト土壌や水晶などで構成され、標高150 ~450mの高地であるためフレッシュさを残しつつゆっくりと熟し、東から北向きの斜面で育つブドウには引き立った酸味が感じられます。2017年よりブラン・ド・ノワールにトライしており、自分が思い描くルーションのテロワールを表現するためにチャレンジすることを厭わない旺盛な探究心をもった造り手です。(インポーター資料より)

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地域:ルーション

ルーションは、フランス南部のピレネー山脈とスペイン国境に近い地中海沿岸に位置する魅力的なワイン産地です。地中海性気候の影響を受け、暑く乾燥した夏と穏やかな冬が特徴です。
また、トラモンタンと呼ばれる乾燥した冷たい北風が吹き、ブドウの病気を防ぐ役割を果たしています。
この地域の特産ブドウ品種には、赤ワイン用のグルナッシュ・ノワール、カリニャン、シラー、白ワイン用のグルナッシュ・ブラン、マカブーなどがあります。
特に注目すべき地区として、バニュルスがあります。ここでは、急斜面の段々畑で栽培されたブドウから、独特の甘口ワインが生産されています。
これらのワインは、濃厚な果実味とナッツのような風味が特徴で、長期熟成にも適しています。

品種:シラー

シラーは、フランスのローヌ地方を代表する赤ワイン用ブドウ品種です。
ローヌ地方は、ローヌ川沿いに広がる丘陵地帯で、地中海性気候と大陸性気候の影響を受けています。
この地域では、シラー以外にも、グルナッシュ、ムールヴェードル、ヴィオニエなどの品種が栽培されています。
特に注目すべき地区として、北ローヌのコート・ロティがあります。
ここでは、花崗岩質の土壌と冷涼な気候を活かした個性的なワインが生産されています。
これらのワインは、スパイシーでエレガントな味わいが特徴で、ブラックペッパーやスミレの香りが感じられます



品種
シラー

カテゴリ
赤ワイン

生産年
2019

アルコール度数
12.5%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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