グラン・クリュ“メンヒベルグ”は、アンドロー村とエイコフェン村にかけて広がるグラン・クリュ。標高230~260mで、南/南東向きの穏やかな斜面。地質は泥灰土・石灰岩・砂岩および崩積土。肉付きが良く、複雑で高貴な優雅さを兼ね備えたワインを生み出すテロワール。
醸造:手摘みで収穫したブドウを全房でソフトにゆっくりと圧搾し、フードル・アルザスシエンヌで野生酵母のみでブドウ以外には何も加えず、SO2も添加せずに自然に発酵。発酵終了後、引き続き、フードル・アルザスシエンヌでシュール・リーの状態で16ヶ月清澄・ノンフィルターで瓶詰め。SO2は瓶詰め時にごく少量のみ添加。
2020ヴィンテージは9/16に収穫。総生産量1,400本。アルコール度数は14.5度。2024年1月時点のSO2トータル18mg /L 残糖度:1 Sec/Dry(1リットル当たりの残糖4グラム未満)(インポーター資料より)