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エスオーエス・ヴァイス 2021 - コンニ・ウント・エフィ

SOS Weiss 2021 - Konni&Evi

¥5,390

手摘みで収穫後、1日のマセレーション(バッカスのみ10日間の醸し発酵)、プレス後、ザーレ産のオーク樽(600L, 225L)にワインを移し、11ヶ月間シュールリー。無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。ボトリング時にSO2を5mg添加。(インポーター資料より)


コンニ・ウント・エフィについて

コンニ・ウント・エフィ
コンニとエフィ(以下コンニ)は、旧東ドイツに位置するザーレに拠点を持つ若き夫妻だ。ザクセンと並んでドイツ最北の産地であるザーレのワインは多く世に出回らない。産地が小さいことが大きな理由ではあるが、そもそもコンニのようなワインを造る生産者がいない。というのも、ソ連崩壊後、元々ワインを元詰めする文化がなかったこの地においては、畑を所有した多くの人々は協同組合にブドウを販売し生計を立てた。それは、裏を返せば「いい畑」を求める人がほぼ皆無であったことを意味する。コンニは、南向きの斜面の畑など、有名産地であれば誰でも欲しがるような放棄され荒れ果てた畑をEbayなどで買い、極小さなガレージワイナリーを2017年にスタートした。コンニのビジョンは最初からクリアだった。極力介入を避け、ザーレという特殊な土地の味わいをフルに表現したワイン、その土地に根ざす古いブドウ樹のポテンシャルをフルに引き出したワインを造ること。彼は自宅から30km圏内に異なる区画を所有する。畑が一箇所にまとまっていないということは、時間的・物理的コストが大きく増えることを意味する。特に、霜などの緊急事態や収穫の時期などにはその畑間の距離が致命的ともなる。しかし、コンニは一切の不満を漏らさない。いつも明るく、ワインのことになると真剣だ。ザーレという寒冷地では、春と秋に霜害の危険性が非常に高くなり、収量が減ることも度々ある。それでもコンニがこの土地でブドウ品種ごとにワインを造り続けるのは、ここにしかない土地とブドウの味わいがあるからだ。(インポーター資料より)

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地域:ザーレ・ウン シュトルート

ザーレ・ウン・シュトルートは、ドイツ東部に位置する魅力的なワイン産地です。
ザーレ川とウンシュトルート川の流域に広がり、急斜面の段々畑が特徴的な景観を作り出しています。大陸性気候の影響を受けており、比較的乾燥した気候で、日照時間が長いのが特徴です。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のミュラー・トゥルガウ、ヴァイスブルグンダー(ピノ・ブラン)、リースリング、赤ワイン用のドルンフェルダー、ツヴァイゲルトなどがあります。
特に注目すべき地区として、フライブルクがあります。
ここでは、急斜面の段々畑で栽培されたブドウを使用した個性的なワインが生産されています。これらのワインは、ミネラル感豊かでフレッシュな果実味が特徴で、エレガントな酸味も楽しめます。




カテゴリ
白ワイン

生産年
2021

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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