カタラット 100%で造られる彼らのベースワイン。9月中旬に収穫された葡萄をステンレスタンクで発酵を行い、熟成もステンレスタンク内で7ヶ月行います。So2はボトリング前にごく少量を加えるのみで、自然農法のカタラットの魅力が詰まったワインに仕上がっています。名前のノストラーレとは”僕たちのワイン”という意味。柑橘、ミネラルの硬質な香りのトーン。植物的な香り。カタラットの特徴でもあるラベンダーの香りと少しオリエンタルな雰囲気を感じさせます。酸がビシッと入った締まった果実感。余韻にほのかに蜂蜜感。火山性の雰囲気を感じさせ、余韻はドライで塩気と苦みがほんのりと感じられます。 (インポーター資料より)
シチリアは、イタリア最大の島で、地中海性の温暖な気候に恵まれたワイン産地です。
海抜0メートルから標高1,200メートルまでの多様な地形と、石灰質、火山性など様々な土壌が特徴で、ブドウ栽培に適した環境を持っています。
シチリアの特産ブドウ品種には、白ワイン用のインツォリア、グリッロ、カタラット、赤ワイン用のネロ・ダーヴォラ、ネレッロ・マスカレーゼなどがあります。
特に注目すべき地区として、エトナ山の麓があります。ここでは、火山性土壌と冷涼な気候を活かした個性的なワインが生産されています。
これらのワインは、酸とミネラルが豊かで、エレガントな味わいが特徴です。