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ガズ ド シスト ロゼ 2021 - ラ ヴィノテリエ

Gaz de Schiste Rose 2021 - La Vinoterie

¥3,960

ファイバータンクで発酵、残糖を残したまま瓶詰め、再発酵。
かなり薄いピンク色、味わいもほのかなチェリ-様の果実味で、味わいは結構ドライな仕上がりです。


ラ ヴィノテリエについて

ラ ヴィノテリエ
アンジェから車 1 時間弱南下すると Faveraye ファヴレイという町があります。風が多く吹くこの地方は風車が多くありました。ジャン・マリーの蔵 LA VINOTERIE はそんな古い風車の後のある古民家にあります。2017 年まで 10 年間 Les Roches Seches というドメーヌにて仲間 3 人でワイン造りをしていまし
たが、方向性の違いから、2018 年に独立しこの LA VINOTERIE を造りました。
トゥール生まれで代々ワイン造りをしている家ではありませんでしたが、おじさんがボルドーでワイン造りをしています。そのおじさんの家にバカンスに行ったときにワインに興味を持ち始め、ワイン造りを志すようになったそうです。現在 30 代半ば、好きなことを仕事にしたいというよりは、楽しみながら仕事をしたかったという彼は、自由にのびのびとワイン造りをしています。
畑は以前のドメーヌの畑の一部を買い取り約 4 ヘクタール所有しています。1.4ha がシュナンブラン、1ha にシャルドネ、もう 1ha にはグロロー、そして 0.6ha にカベルネフランが植わっています。
アンジェの南側、黒アンジェと呼ばれるシスト系土壌です。近くにはレイヨン川が流れていて水分が溜まりやすいですが、土壌が砕けやすいために水分は根の奥へと浸透していくそうです。
醸造に関しては、シャルドネを早摘みして発酵を促すためにスターターを造ります。スターターには、微量の亜硫酸を入れて(20mg/L)悪い酵母が出ないように落ち着かせます。2017 年は瓶詰め時に少量の SO2 を添加しています。2018 年からは、スターター以外には基本的に亜硫酸を添加していません。
どうしてもねずみ臭(豆臭)が出ないように作りたい、そのためにはどうするべきかをとても真剣に考えてワイン造りをしています。(インポーター資料より)

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地域:ロワール

ロワール地方は、フランス中部を流れるロワール川に沿って広がる魅力的なワイン産地です。
大西洋の影響を受けた海洋性気候で、夏は温暖で冬は比較的穏やかです。
地形は変化に富み、川沿いの丘陵地帯や石灰岩の台地が特徴的です。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のシュナン・ブラン、ソーヴィニヨン・ブラン、赤ワイン用のカベルネ・フランなどがあります。
特に注目すべき地区として、サンセールがあります。
ここでは、石灰岩質の土壌を活かした個性的なソーヴィニヨン・ブランが生産されています。
これらのワインは、フレッシュな果実味と爽やかな酸味が特徴で、ミネラル感も豊かです。





生産年
2021

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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