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ウルス 2021 - ​ラブシュルドゥ・ジュニ・デ・フルール

Urs 2021 - L'Absurede Genis des Fleurs

¥4,950

わずかに紫がかった赤色。ハイビスカスのようなフローラルな香りに、野苺やラズベリーなどの小さな赤い果実味。黒コショウなどのスパイスも感じられます。とても瑞々しくジューシー。心地よい揮発酸があります。まるで苺のドロップをなめているような甘酸っぱい余韻が続きます。

ウルス=「熊」の意味。ラベルはこのワインの香りや味わいをイメージし、森で摘んだ小さな果実を食べた熊が踊っている姿を描いたもの。(インポーター資料より)


​ラブシュルドゥ・ジュニ・デ・フルールについて

 ​ラブシュルドゥ・ジュニ・デ・フルール
トムはロワールのミュスカデ出身で、アンジュのジェロームソリニーやヴィーニュドババスなどで経験を積み、ワインだけでなく、その他フルーツの栽培などの複合的な農業に興味を持っていた時に、アクセル・プリュフールとの出会いに刺激を受け、ベダリューの地に自身の根をおろす事を決断します。一方、ミヤはルーマニアの生まれ。お爺ちゃんがワイン生産者で、生まれた時からワインにはなれ親しんでいました。18歳の時にフランス・パリに移り住みながらも自然の中での生活に憧れをいだいていました。そんな2人は自然派的なフィロソフィーを持った人たちが集まる

コミュニティーの中で友人を通して知り合い、お互いに惹かれあったのです。

彼らの夢がスタートしたのが2016年。この年に初めて買い葡萄によりワインを醸造し、わずか2000本のワインを造り出しました。

そして翌年には念願の自身の畑を取得。合計2ヘクタールのその畑は、2つの地域に複数に点在しており、粘土石灰質とシストの異なる土壌で構成されています。そのうちの一つは急斜面で機械もはいる事のできない、畑仕事をするには非常に大変な場所に位置します。標高は約400メートル。ほぼ耕筰放棄状態の畑や、前所有者があまりいい仕事をしていなかった畑などを購入した彼らには今から膨大な仕事がまっています。可能なかぎり自然な栽培を目指しており、畑に使用するのは、銅と硫黄、植物の煎じ薬のみ。一つ救いなのは、畑のまわりのフルーツ農家がビオディナミを実践しており、外からの農薬の影響が全くない事です。剪定の方法を変える。耕す。堆肥を運ぶ。病気に対する対策。などなど、ありとあらゆる事が手作業の選択肢しかありません。それでも畑の中を歩きながら、これからの作業や将来の展望を語る2人は穏やかで、仲睦まじい様子。(インポーター資料より)

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地域:ラングドック

ラングドック地方は、フランス南部の地中海沿岸に位置する広大なワイン産地です。
温暖な地中海性気候と、年間200日も吹く乾燥した冷風(トラモンタネ)がブドウ栽培に理想的な環境を作り出しています。
この地域では、シラー、グルナッシュ、カリニャンといったローヌ系品種や、地元品種のピクプールなど、多様なブドウが栽培されています。
特筆すべき地区の一つがフォジェールで、標高約350mの痩せた土壌が特徴です。ここでは多くのドメーヌが有機栽培やビオディナミ農法を採用し、自然派ワインの生産に力を入れています。
また、ミネルヴォワ地区の中でも、ラ・リヴィニエールは高品質なワインで知られています。
シラーやグルナッシュから造られる洗練された味わいのワインは、凝縮感とボリューム感があり、滑らかな舌触りが特徴です1。
ラングドックワインは、南フランスの太陽のように力強く、輝きのある赤色が魅力的です。
カジュアルなデイリーワインから高品質なものまで幅広く、ワイン愛好家の探究心をくすぐる多様性に富んだ産地といえるでしょう




カテゴリ
赤ワイン

生産年
2021

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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