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ロゼ 2020 - モンテセコンド

Rose 2020 - Montesecondo

¥3,630

フィレンツェに近いキャンティ クラシコの最北端に位置するビオディナミの造り手モンテセコンドの当主シルヴィオ メッサーナ名の別ブランド。自社畑のサンジョヴェーゼで造る落ち着いた味わいのロゼワインです。収獲したサンジョヴェーゼは除梗後にプレスされます。15日間の澱引き、土着酵母によるアルコール発酵を行います。無濾過、無清澄でボトリング。瓶詰め時のSO2添加は最小限に抑えられています。軽くてチャーミングで爽やかなロゼワインというよりは、ジューシーながら丸みのある赤ワインのような仕上りになっています。

※『Silvio Messana』名義のワインのため、ラベルには『Montesecondo』の表記がございません


モンテセコンドについて

モンテセコンド
キャンティ クラッシコの生産地域の中でも、モンテセコンドのある北西部は、土地も痩せていて、低アルコールのワインを産するゾーン。当主シルヴィオ メッサーナは元ミュージシャン。シャイで、やや神経質気味なところがあるのですが、彼自身ボリューミーなものではなく、酸という神経がビシッと通ったワインが好み。自分が理想とするワインを実現するのに最適なテロワールを持つ場所に畑があるのか、はたまたそんなテロワールを持つ畑に携わっているうちに自身が志向するものがテロワールと同化していくのか…オータ的には、プーリアのクリスティアーノ グッタローロと話した時に感じた、同質のものをシルヴィオにも見出しています。おおらかな味わいのパーチナ、クールだけど女性的な優しさも備えたレ ボンチエに対して、細く鋭い味わいのモンテセコンド…と言ったところでしょうか。ワイナリーに隣接する、標高が低く粘土質土壌の比較的温暖な区画と、住まいのある標高500mの石灰岩質土壌の区画に畑を持ち、それらをブレンドすることで、前者がワインに果実味やボディを、後者が酸やミネラルを付与しています。(インポーター資料より)

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地域:トスカーナ

トスカーナは、イタリア中西部に位置する魅力的なワイン産地です。
ティレニア海に面し、アペニン山脈に囲まれた丘陵地帯が広がっています。
気候は地中海性で、沿岸部は温暖ですが、内陸部では寒暖の差が大きくなります。
この地域の特産ブドウ品種には、赤ワイン用のサンジョヴェーゼ、カナイオーロ、白ワイン用のトレッビアーノ、ヴェルナッチャなどがあります。
特に注目すべき地区として、キャンティがあります。
ここでは、サンジョヴェーゼを主体とした個性的な赤ワインが生産されています。
これらのワインは、チェリーやプラムの果実味と、ハーブのような香りが特徴で、エレガントな酸味とタンニンのバランスが楽しめます。




カテゴリ
ロゼワイン

生産年
2020

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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