樹齢50年の黄土、粘土土壌のノイブルガーを使用。手摘みで収穫、選果後、全房で1週間スキンファーメント。その後プレスし、古樽に移し、自然発酵。シュールリーにて8カ月間熟成。ノンフィルターで瓶詰め。
濁りのある黄金色。びわ、アプリコット、土、ウッディーな香り。味わいは黄色いストーンフルーツ、漢方のような個性ある風味にほろ苦さが複雑性を出し、収斂性のあるタンニンが全体を引き締め、アフターにかけ薬草の香り、コクのある果実の濃縮された香りが長く続く。(インポーター資料より)
カンプタールは、オーストリアのニーダーエスターライヒ州に位置する魅力的なワイン産地です。
カンプ川沿いの急斜面に広がるブドウ畑が特徴的で、テラス状の畑が美しい景観を作り出しています。気候は大陸性気候と温暖なパンノニア気候の影響を受け、昼夜の寒暖差が大きいのが特徴です。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のグリューナー・ヴェルトリーナー、リースリング、赤ワイン用のツヴァイゲルトなどがあります。
特に注目すべき地区として、シュタインがあります。
ここでは、原生岩の土壌を活かした個性的なワインが生産されています。これらのワインは、ミネラル感豊かでフレッシュな果実味が特徴で、エレガントな酸味も楽しめます。