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セレネ、AOPボージョレ 2021 - シルヴェール・トリシャール

Séléné, AOP Beaujolais 2021 - SYLVERE TRICHARD

¥4,400

泥炭の下層土の上の粘土質石灰土壌に植わる樹齢40-45年のぶどう。全房で7-10日間MC、発酵初期にルモンタージュ実施。圧搾後セメントタンクと古樽で翌春まで熟成。コラージュもフィルターにも掛けず、SO2瓶詰め時のみ添加。僅かに紫掛かった淡いルビー色。繊細なチェリーの香りが芳しい。口に含むとキュッと来る酸が心地よい。小梅の果実味が広がり、ウメ昆布の旨味が広がる。(インポーター資料より)


シルヴェール・トリシャールについて

シルヴェール・トリシャール
2012年からボージョレ、ブラッセ村にてワイン造りを始めた、自然派最若手生産者。シルヴェールは子供の頃からいつもぶどう畑にいた。おじさんがワイン生産者で、ドメーヌ・ド・ラ・フーリィという名前のドメーヌを所有していたからだ。18歳からおじさんのドメーヌで働いて以来数々の生産者で経験を積んだ。2002年、JCラパリュに出合い収穫を体験、その際、自然派ワイン醸造というものを初めて知った。その経験が、彼のワイン造りに対する興味にスイッチを入れたのだった!2008年農業開拓責任者資格(BPREA)を取得、同時に醸造学と有機農業を履修した。彼は、ドメーヌ・ベリュアールにて研修をしたが、そこですっかり自然派ワイン造りというものに魅せられてしまった。2012年、彼はおじさんのぶどう畑を譲り受け、遂に自身のワイン造りが始まった。おじさんは当初よりビオ、ビオディナミにてぶどう栽培を行っており、当然その自然な栽培方法を受け継いでいる。つまり、常にビオディナミが行われていた畑のぶどうでワインを造っていることになる。彼のワインの味わいは、まさに最先端の自然派そのもの! 軽やかでフレッシュ感に富んでいる。しかし骨格はしっかり存在し、エレガントな味わい。”セレネ”とはギリシャ神話に登場する「月の女神」。ビオディナミを実践するワイン造りを象徴するワイン名だ。(インポーター資料より)

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地域:ボージョレ

ボージョレは、フランスのブルゴーニュ地方南部に位置する魅力的なワイン産地です。
花崗岩質の土壌が広がり、温暖な気候に恵まれています。この環境が、ボージョレワインの特徴的な味わいを生み出しています。
この地域の特産ブドウ品種は、圧倒的に赤ワイン用のガメイが主流です。ごく一部にシャルドネやピノ・ノワールも栽培されています。
特に注目すべき地区として、北部の10の村で構成される「クリュ・ボジョレー」があります。
その中でも、サン・タムール、シェナ、ジュリエナなどが有名です3。これらの地区で生産されるワインは、通常のボージョレよりも複雑味があり、果実味豊かで深みのある味わいが特徴です。

品種:ガメイ

ガメイは、フランスのブルゴーニュ地方南部、特にボージョレ地区で栽培される赤ワイン用ぶどう品種です。この地域は温暖な気候と花崗岩質の土壌が特徴で、ガメイの栽培に適しています。ブルゴーニュ地方では、北部でピノ・ノワールとシャルドネが主に栽培されますが、南部のボージョレ地区ではガメイが95%を占めています。
ボージョレ地区の中でも、北側の高地「オー・ボージョレ」は特に注目されます。ここでは「ボージョレ・ヴィラージュ」と呼ばれる上質なワインが生産され、さらに10の特別な地区では「クリュ・ボージョレ」という最高級のワインが造られます。
ガメイから造られるワインは、フルーティーでチャーミングな酸味が特徴です。タンニンは穏やかで、赤い果実や時にコショウを思わせる香りを持ちます。オーク樽で熟成させると、複雑で長期熟成に耐えうるワインになります。
ボージョレ地区では、自然派ワイン(ナチュラルワイン)の生産も盛んで、添加物を極力抑えた、ぶどう本来の味わいを楽しめるワインが造られています。これらのワインは、フレッシュで生き生きとした果実味が特徴で、ワイン初心者でも親しみやすい味わいです。



品種
ガメイ

カテゴリ
赤ワイン

生産年
2021

アルコール度数
11%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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