【PNコメント】
ワイナリーの名前はスペイン語で「ユニーク」という意味だそうです。
ワイン造りもとてもユニークに聞こえますが(下記)、自然な液体とはこういうこともいうのかと私にとってもまさにユニークな発見でした。そして何よりもその味わいです。これがすごいんです。絶対今後日本でも流行っていく生産者かと感じました。インクが紙に吸い込まれてしみていくように体に染み渡ってきます。そしてその染みたインクがなかなか取れないように味わいは余韻としてしっかり残って消えていきます。。。
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カモミールにシトラス、焼いたリンゴのアロマ。白いネクタリンを思わせる、爽やかな酸味と程よい苦みが心地よく織り交ざった味わい。(インポーター資料より)
マールボロは、ニュージーランド南島の東端に位置する最大のワイン産地です。
穏やかな気候と豊富な日照量に恵まれ、ブドウの栽培に適した環境を持っています。
この地域の特産ブドウ品種には、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ノワール、シャルドネ、ピノ・グリなどがあります。
特にソーヴィニヨン・ブランは栽培面積の8割を占め、マールボロを代表する品種となっています。
注目すべき地区として、ワイラウ・ヴァレーとアワテレ・ヴァレーがあります。ワイラウ・ヴァレーでは、トロピカルフルーツの風味が強いソーヴィニヨン・ブランが生産され、アワテレ・ヴァレーでは冷涼な気候を活かした、綺麗な酸味と草の風味が特徴的なワインが造られています。