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ポッジョ・ビアンコ オルトゥルーゴ 2021 - アンドレア・チェルヴィーニ

Vino del Poggio Vino Bianco Orturgo 2021 - Andrea Cervini

¥5,390

9月上旬に収穫。葡萄の自重のみでプレス。ステンレスタンクで自然酵母による発酵。マセラシオンは15日間。ステンレスタンクで約1年間熟成後に瓶内で最低3ヶ月間熟成。So2無添加。ノンフィルター。アンドレアが新たにこの土地の土着品種によるビアンコの表現にチャレンジした意欲的なワイン。王冠キャップを採用していますが発泡はありません。

王冠キャップなのは残糖により再発酵を恐れてだと思いますがガスは出ませんでしたし、果実の甘みもむしろジューシーでちょうど良く感じられました。香りの部分は抜栓して注いでからどんどんとフルーツの要素が出てきて向上していきます。残り本数はそこまで多くなく、なくなったら次回リリース待ちでまた年末か年明けになると思いますのでお早めに。以外に熟成させたら面白くなりそう。

マンゴー、蜜柑、マーマレードなど熟した果実の甘くクリーミーな香り。エストラゴンのようなハーブのニュアンスとアーモンドなど様々な香りが次々に立ち上がります。ワイドでジューシーな甘い果実味。チェルヴィーニのビアンコの中で最も柔和でまとまりのある質感ながらもアフターのタンニンはしっかりと味を引き締めてくれます。(インポーター資料より)


アンドレア・チェルヴィーニについて

アンドレア・チェルヴィーニ
アンドレア・チェルヴィーニはトレッビア川の入口付近、トラーヴォの町でアグリツーリズモ"イルポッジョ”と共にワイナリーを構えています。アンドレアは13歳の頃から叔父の経営するこの農場を手伝い始め、葡萄栽培とワイン造りに親 しんできました。収穫された葡萄はほとんどがそのまま売られ、僅かにダミジャーナで醸造したワインは友人や知人に 量り売りしていました。
La stoppaとDinavoloのワインを造る同じエミリアの醸造家 "ジュリオ・アルマーニ"との出会いで、アンドレアは自然派ワインへの情熱に火が付き、自分達の葡萄を自分達のワインとして 醸造すると決心したのです。2000年代初頭には、極少だったブドウ畑を、総面積4ヘクタールにまで拡張しました。アンドレア ・チェルヴィーニとしての最初のボトリングは2006年VT。ナチュラルで個性的なワインは様々なテイスティングの場で評価を受ける形となりました。

栽培品種はこのエリアの古典的な品種達で、白葡萄のマルヴァジア・ディ・カンディア、黒葡萄はバルべーラ、ボナルダを栽培。畑は粘土質と石灰質で構成されており、標高は200m。ヴァル・トレッビア地区に位置しています。 硫黄と銅を必要な時に使用する以外は無農薬で栽培。所有している葡萄の樹の中には樹齢40年以上の樹もあります。
醸造は自然酵母での発酵、そして出来り限りSo2は抑えられています。彼の醸造の中で大きなポイントとなるのがとてつもなく長いマセラシオンにあります。アンドレアは、赤と白の両方のワインに対して、長期マセラシオンを行う事によって、完全で寛大なワインにしたいという考えを持っています。白ワインは6ヶ月間、赤ワインも2ヶ月間と一 般的な感覚では考えられない長さです…そして容器内でも約2年しっかりと落ち着かせます。(インポーター資料より)

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地域:エミリア・ロマーニャ

エミリアロマーニャは、イタリア北部に位置する魅力的なワイン産地です。
北部にはポー川平野が広がり、南部にはアペニン山脈が連なっています。
気候は大陸性気候と地中海性気候の影響を受け、夏は暑く冬は寒い傾向にありますが、アドリア海からの海風が気候を穏やかにしています。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のアルバーナ、トレッビアーノ、赤ワイン用のサンジョヴェーゼ、ランブルスコなどがあります。
特に注目すべき地区として、ロマーニャがあります。ここでは、アルバーナを使用した個性的な白ワインが生産されています。
これらのワインは、フルーティーな香りと豊かな果実味が特徴で、適度な酸味とミネラル感も楽しめます。





生産年
2021

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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