花崗岩土壌のパーデバーグの単一畑の樹齢37年のぶどうを使用。乾燥農業。ブッシュヴァイン。 手摘みで収穫、選果後、70%のぶどうは、全房でプレスし、ステンレスタンク(14度の低温)及び300リットルの古樽
で発酵、約6ヶ月間澱とともに熟成。残り30%のぶどうは4週間の全房発酵後(スキンファーメント)、プレスし、ステンレスタンク、300リットルの約5ヶ月間、古樽で澱とともに熟成。(全体の比率:ステンレスタンク
90%、古樽10%)8月に数日間かけて、すべてをブレンドし、ノンフィルター、酸化防止剤なしで瓶詰め。
青リンゴ、スウィーティー南国系果実の香りに、味わいは洋梨、ジャスミンの風味ほのかに日本を感じる緑茶のニュアンスも。
口当たりはミネラリーで高い酸味はなめらか、開けたての果汁感を引き立てます。全体的には軽やかでスイスイ、柔らかいアフターへと流れます。(インポーター資料より)
スワートランドは、南アフリカの西ケープ州に位置する広大なワイン産地です。
地中海性気候の影響を受け、暑く乾燥した夏と穏やかな冬が特徴です。
年間平均気温は17.0~18.2°Cで、夏季の日照時間は11.2時間と長く、ブドウの生育に適しています。
この地域の特産ブドウ品種には、シラーズ、グルナッシュ、シュナン・ブラン、コロンバールなどがあります。
特に注目すべき地区として、パールドバーグがあります。
ここでは、約7億年前の風化した花崗岩質土壌を活かした個性的なワインが生産されています。
これらのワインは、ミネラル感豊かでフレッシュな果実味が特徴で、エレガントな酸味も楽しめ