大西洋から10kmほどのせトゥーバル、コスタ・ヴィセンティーナ。粘土とシスト土壌。 手摘み収穫後、クレイラガーで4日間のスキンコンタクト。 その後、ステンレスタンクに移して発酵を終了させる。 ステンレスタンクで澱とともに1年5ヶ月の熟成。レモン色でトロピカルフルーツを連想させる香り。爽やかな酸味と僅かにミネラルのニュアンスを持つフレッシュなワイン。(インポーター資料より)
セトゥーバルは、ポルトガルの首都リスボンの南東に位置する魅力的なワイン産地です。
大西洋とサド川の影響を受けた地中海性気候で、温暖で日照時間が長く、ブドウ栽培に適した環境です。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のモスカテル・デ・セトゥーバル、赤ワイン用のカステラン、アラゴネスなどがあります。
特に注目すべき地区として、アレイテジョがあります。
ここでは、モスカテル・デ・セトゥーバルを使用した個性的な甘口ワインが生産されています。これらのワインは、フルーティーな香りと豊かな甘みが特徴で、複雑な風味と長い余韻を楽しめます。