外観はロゼとは思えない濃い色合いです。まるで薄旨タイプの赤ワインのように見えます。実はこのワインは白ワインです!!えっーーー(詳しくは下記で言及しています)アルコール度数が13%あるにもかかわらず、さほどアルコールを感じさせないのは、ぶどう本来の質が相当よい証です。スモモなどの赤系果実を丸かじりしたようなジューシーさが魅力。ザクロやサクランボのチャーミングな香り。ワインの原料が”ぶどう”であることがはっきり感じられます。素材で勝負している”飾らない”ワインです。ブラボー!!(インポーター資料より)
プリモルスカは、スロヴェニア西部に位置する魅力的なワイン産地です。
アドリア海に面し、地中海性気候と大陸性気候の影響を受けています。
温暖で晴れの日が多く、ブドウ栽培に適した環境です。
地形は、フリッシュ地域とカルスト地域に分かれており、多様な土壌がワインに個性を与えています。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のマルヴァジア、レブラ、赤ワイン用のレフォスコなどがあります。
特に注目すべき地区として、ゴリシュカ・ブルダがあります。
ここでは、独特の微気候と土壌を活かした個性的なワインが生産されています。
これらのワインは、フレッシュな果実味とミネラル感が特徴で、複雑な風味を楽しめます。
プリモルスカのワインは、地中海と大陸の影響が融合した独特の味わいが特徴で、初心者の方にも親しみやすい魅力的な産地です。
豊かな果実味と爽やかな酸味のバランスが、新鮮な驚きと喜びをもたらしてくれるでしょう。