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ヴァイスブルグンダー 2022 - ニクラス リュックリッチ

Weissburgunder 2022 - Niklas Rückrich

¥5,500

ヴァイスブルグンダー(ピノブラン)《火山性土壌》 全房ダイレクトプレス、50%古仏バリック樽、50%ステンレス発酵・熟成。ポンプ不使用 ノンフィルノンコラ SO2明詰め時5mg/L (インポーター資料より)


ニクラス リュックリッチについて

ニクラス リュックリッチ
ラインヘッセン地方出身のニクラスは1997年生まれ、家族は代々ワイナリーを経営しており4代目となる。現在14haになる畑のうち、2021年の彼の1stヴィンテージでは1ha以下の畑を使い、トータル4000本ほどの生産量となった。初めてとは思えない完成度の高さで複雑なテイストを造り出す彼の技術から、熱心にワイン造りを学んできたことが頷ける。まず、ラインヘッセンの3つのワイナリーで計2年間Apprenticeship(ドイツの職業教育訓練制度)を行った。その後3年間ガイゼンハイム大学でワイン造りを学び、在学中には、ラインヘッセンのWeingut Wagner Stempel、イタリア アルトアディジェのPranzegg、バーデンのWeingut Ziereisenでのインターンシップで実践も積んできた。すでに代々育てられてきた畑は広大な丘陵地帯に点在しており、場所によって標高、土壌、方角が異なり、有機栽培へ転換中、それぞれの特徴を持っている。主に火山性土壌(porphyry斑岩)であるが、2023年にはこの丘陵地帯唯一の石灰質土壌の畑を買い、そこにブルゴーニュクローンを植え、2026年頃と予想される初収穫を楽しみにしている。好奇心旺盛でたくさんの新しいチャレンジをする彼は、国内外のワインフェアにも積極的に参加しますます知見を広げている。ラベルは多くを語らず「これはなんだ?」と目に留まるデザインが気に入っているという。ぜひ、「ドイツワイン」という先入観を持たず彼のワインを一度飲んでいただきたい。飲む人それぞれに刺さるチャームをたくさん秘めたワインであり、今後も彼のワインの進化を追っていきたい。(インポーター資料より)

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地域:ラインヘッセン

ラインヘッセンは、ドイツ西部に位置する広大なワイン産地です。
ライン川の西岸に広がり、なだらかな丘陵地帯が特徴的です。
気候は温暖で、ライン川の影響により比較的乾燥しています。この地域は、ドイツで最も日照時間が長く、ブドウ栽培に適した環境を提供しています。
主要なブドウ品種には、白ワイン用のミュラー・トゥルガウ、リースリング、シルヴァーナー、赤ワイン用のドルンフェルダーなどがあります。
特に注目すべき地区として、ニアシュタインがあります。
ここでは、赤色砂岩土壌を活かした個性的なリースリングワインが生産されています。
これらのワインは、ミネラル感豊かで、フルーティーな香りと爽やかな酸味が特徴です。

品種:ヴァイスブルグンダー



ヴァイスブルグンダーは、ドイツとオーストリアで広く栽培される白ワイン用ブドウ品種です。
特にドイツのバーデン地方で多く栽培されており、この地域は温暖な気候と丘陵地帯の地形が特徴です。
バーデン地方では、ヴァイスブルグンダーの他にシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)、グラウブルグンダー(ピノ・グリ)、ミュラー・トゥルガウなどの品種も栽培されています。
特に注目すべき地区として、マルクグレフラーラントがあります。ここでは、火山性の土壌を活かした個性的なワインが生産されています。
ヴァイスブルグンダーから造られるワインは、控えめな香りと柔らかな酸味が特徴で、リンゴや洋ナシを思わせるフルーティーな味わいが楽しめます。




カテゴリ
白ワイン

生産年
2022

アルコール度数
12%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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