彼らが所有している14haの古いブドウの木は、代々受け継がれてきたものでラングドック・ルシヨンのオード県にあるオート・コルビエール・テロワールの崖の上にあります。 このテロワールは、ガリーグとオークと松に囲まれた、標高140〜280mの片岩土壌が特徴です。気候は地中海性気候で、乾燥していて暑く、太陽と風をたくさん浴びてブドウ は育ちます。また、この気候はワインに多くの特徴的な個性を与えます。 彼らは自然環境とテロワールに深く関心を持っており、以前は有機農業で事業を行っていましたが、2019年以降はビオディナミ農法に移行しています。「バランサ」という名前 は、酒蔵の場所に由来しています。また、地元の方言であるオック語で「バランサ」は「平衡」を意味します。
ブドウは手摘みで収穫されます。 その後、ブドウは作る予定のワインの種類に応じて4°Cから7°Cの冷蔵室に1〜2日間保管されます。その後、空圧式の圧搾機を使用してワインをプレスします。 発酵は天然酵母のみで行われ、ワインはろ過されておらず、清澄もされていません。
亜硫酸は瓶詰め時に最小限追加するのみです。(インポーター資料より)