プーリア州モットラ近郊に位置するミンモとユータが営む小さな蔵元。畑は祖父の代から受け継ぐもので、祖父の代にはプリミティーヴォを栽培。父の代には食用ぶどう品種に植え替えたものの、1999年にミンモが畑を受け継ぎ再びプリミティーヴォの栽培を初め、自らのワイン造りをスタートした。3haのぶどう畑はサレントとは異なる石灰質土壌。化学肥料や農薬は使用せず、仕立は伝統的なアルベレッロを主としている。エノロゴ等の力に頼らず自らワイン造りを行い、醸造においては人口培養酵母を用いない天然酵母による発酵を行う。発酵槽は小さな樹脂層とステンレスタンクを使用。SO2の使用も可能な限り低減。ナチュラルでピュアなワイン造りにこころがけている。年間生産本数は10,000本。(インポーター資料より)