ナチュールワイン・ナチュラルワイン・ヴァンナチュール・自然派ワイン

ウヴェ・シーファー

Uwe schiefer

オーストリア / ブルゲンランド

ブルゲンラント州ノイジードラー湖の南に位置し、ハンガリーとの国境沿いの小さな産地で、実家周辺の農家を手伝いつつ、独学で畑や醸造を学び、1990 年にワイナリーの歴史をスタート。オーストリアを代表するレストラン” Steirereck/シュタイアレック“(フランスの組織ル・エ・シャトーに加盟、World's 50 Best Restaurants にも毎年上位にランクインするオーストリア随一の名店)にてソムリエから転じて、ブラウフレンキッシュを主軸にしたオーストリアワイン・トップ生産者の一人へと駆け上がります。“エレガント・ブラウフレンキッシュ”の潮流を切り拓き、看板ワインはブラウフレンキッシュ”ライーブルク”及び”サパリ”。高地の冷涼さがもたらす透明感溢れる高い酸、グリーン・シスト土壌由来の締まったミネラル、温暖なパノニア気候の影響で得られる凝縮感、古木ならではの深み、熟した果皮と開放木樽発酵&大樽熟成による滑らかで柔らか&濃密なタンニンが持ち味。因みに苗字のシーファーは、独語でシスト(=看板畑のあるアイゼンベアクの土壌)を意味します。 葡萄畑は、認証を取っているわけではありませんが、自然な栽培を心掛け、殺虫剤や除草剤を使用することは、彼の哲学には存在しません。ハーブや植物が、葡萄畑に生えるのも気にせず、むしろ、当たり前の事で、とてもピュアでありのまま葡萄を育てています。これらのハーブや植物、そして暑い日と寒い夜のパノニア気候、そして独特の土壌が、彼のワインに必要なものすべてを満たし、「ワインは例外なく葡萄畑そのもので決まる」と語っている為、テロワールの重要性を物語っています。そして、セラーは地下室にあり、近代的な技術もなく、天然酵母による自然発酵、異なる樽で熟成、自然のまま何かに頼ることなく、純粋にワインをゆっくりと生産しています。 現在、彼の畑は約 22 ヘクタール。そのほとんどに黒葡萄品種が植えられています。黒葡萄は主にブラウフレンキッシュとピノ・ノワールとメルロー。そして、白葡萄は、ヴェルシュリースリング、グリューナー・ヴェルトリーナー、ヴァイスブルグンダーなどを栽培しています。急な斜面に鉄分を多く含む粘土質ローム質のテロワールは、涼しげな赤ワインを生産することを可能にします。 ウヴェの代名詞であるブラウフレンキッシュは、スパイシーで果実味が凝縮した典型的なブラウフレンキッシュには当てはまらず、ピュアで透明感を持ち合わせ、ベーシック・レンジからシングル・ヴィンヤードまで共通の特徴が感じられます。フルーティーかつ、適度なスパイシーさと、フレッシュな酸味、シルキーなタンニンの質と葡萄のエネルギーが持ち味。その為、ピノ・ノワールを彷彿とさせるような複雑かつ、エレガントな味わいが感じられます。そして、彼はピノ・ノワールも手掛けていて、Falstaff, AlaCarte Grand Cru、Vinara など様々な雑誌やサイトで最優秀賞や 5 つ星を獲得するなど、ブルゴーニュにも引けを取らないグランクリュを手掛けています。 また白葡萄も秀逸で、グリューナーの個性を十分に引き出し、豊富なミネラルとハーバルさが特徴的。また長期マセラシオンによる“M”シリーズ(maceration のM)では、亜硫酸無添加にも関わらず、複雑さと厚み、またエレガントなオレンジ・ワインを表現しています。彼は、今まで、何度も経営困難になる経験をしてきました。2013 年、2016 年と雹で大部分のブドウを失い経営を圧迫。どうにかクラウド・ファンディングにより切り抜けてきましたが、2024年、水害によりトラクターや車、また地下セラーの水没など、大きな損害を受けたため、またまた経営が大きな打撃を受けました。しかし、「小さな環境から豊かさを生む」という彼のフィロソフィーから、機械や技術などに頼らずともテロワールと品種の個性、エネルギーを信じて前を向き、今もなおワインの醸造、そして葡萄畑と向き合っています。 (インポーター資料より)


ウヴェ・シーファーのワイン

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グリューナー・シーファー NV - ウヴェ・シーファー
¥3,520
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ブラウフレンキッシュ・ブルゲンラント 2019 - ウヴェ・シーファー
¥4,180
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残り1
ヴァイサー・シーファー m 2015 - ウヴェ・シーファー
¥4,950