「ワインの最も奥深い側面は風味以上に、いつ、どこで造られ、そのワインがユニークな存在になりえるか」と南アフリカの伝統品種に
焦点を当てたワインを造っている20代の造り手アンガスポール。ナチュラルワイン不毛の国、南アフリカにおいてかすかな光と希望。突如現れた新星だ。南アフリカのプレトリアで生まれたアンガスポール。2歳の時に両親の仕事の関係でスコットランドに移住した彼は高校卒業すると母国である南アフリカのスレテンボッシュ大学の醸造学部に入学し、ワイン造りをするために世界各国に旅に出る。オーストリア、シチリア、ニュージランド、カリフォルニアで働き、南アフリカに戻り、2020年より醸造所を間借りしながら自分のワインを造り始める。28歳と若く、まだまだ荒削りではあるが、将来が非常に楽しみな存在で、これからの伸び代に期待。ラベルは、南アフリカのワイン産業が設立され「大航海時代」にインスパイアされたもので、探検船乗りたちの迷信的な物語をグラフィックにしている。(インポーター資料より)