1963年以来、ユナウィールのふもとにある要塞化された教会の近くで、ミットナット家は変わらぬ情熱でワインを造り続けています。現在、アンドレの息子マルク・ミットナット、その妻ポール、息子ピエールの3人が、ユナウィールとリボーヴィレの最良のテロワールで広がる11ヘクタールのブドウ畑でオーガニックとビオディナミ農法による持続可能な栽培を実践しています。ミットナット家では、自然環境を尊重しながら、ブドウの力を最大限に引き出すため、化学肥料や農薬を一切使用せず、手作りの堆肥やビオディナミ調合剤を使用。これにより、地域の生態系を守り、ブドウそのものが持つ豊かな個性を育んでいます。太陽と月のリズムに合わせた栽培管理は、土壌やブドウ樹に最適な作業タイミングを導き出します。自然の力を信じ、ブドウが自らの力で健やかに成長する環境を整えています。ボルドー液や植物由来のハーブ抽出液も、必要な時にだけ使用し、ブドウが自然と調和しながら成長できるよう支援しています。こうして造られたワインは、テロワールの持つ魅力を誠実に反映し、安心して楽しめる一杯に仕上がっています。(インポーター資料より)