20代前半で地元カプサナスの協同組合でワイン造りを学び、20代後半から自身のワインを造り始めたジュゼップ・マリア・ベンドレイ。彼はタラゴナ県マルサ地区マス・ダ・ラニス村(DOモンサン)を拠点とし、マルサ地区及びカプサナス地区に25ヘクタールを所有し家族でワイナリーを営んでいる。彼が所有する畑の土壌は石灰質土壌、粘土質土壌、花崗岩土壌、スレート土壌と実に多様!最良のブドウのみを自社で醸造し、残りのブドウはスペインの名門ミゲル・トーレスへと販売している。彼のワインの生産量のうち半数はカタルーニャ州で消費、残りは国外へ輸出されている。モンサンの特徴を生かしたワイン造りを行いながらも2021年からはSO2を全く使用しないキュヴェも作り始めた期待の生産者!(インポーター資料より)