ピエロ マッチョカとローザ アレッサンドリ夫妻によって2000年に設立されたワイナリーで、2004年よりビオディナミ農法を実践。土壌を潰さないようにと、畑にトラクターを入れるのは収穫後に緑肥を鋤き込むための1回のみで、ビオディナミ調剤やボルドー液の散布は全て手作業(タンクを背負うタイプの噴霧器)で行う。セラーでも畑同様の哲学が貫かれており、セメントタンクで温度管理も行わず野生酵母による醗酵を行い、ノンフィルターでボトリング。通常はSO2完全無添加でリリース、ヴィンテージによっては乳酸醗酵後に若干量のSO2を添加し、ボトリングの際は無添加。約5000本を生産する。(インポーター資料より)