ジョヴァンナ モルガンティによって3ヘクタールの畑とともに営まれるワイナリー。畑では自然農法を実践。施肥を行なわず、マメ科の植物などを緑肥として蒔き、それらが自然に堆肥化したものを利用している。ブドウ樹は低めのアルベレッロに仕立てられている。収穫後、彼女の小さな身体でも手で直接ピジャージュ(醗酵途中の攪拌)できるようにしつらえた、小型の開放式木製の醗酵槽でアルコール醗酵を行なわせた後、500-1500リットルとさまざまな容量の樽へと移し替える。約15ヶ月の熟成の後、若干量の2酸化硫黄を添加しノンフィルターでボトリングされる。(インポーター資料より)