祖父の代から続くワイン造りの家系に生まれ育ったヤン。(共産主義時代のスロバキアでは、自社ブランドとして瓶でワインを販売することができず、父の代まで樽でワインを販売)しかし、小さい頃からワインに囲まれた環境を好きにはなれず、大学まで美術を勉強し、首都プラチスラバでマーケティングマネージャーとして働く。その後、徐々にワインに興味を持ち始め、ワインを勉強し、ワインジャーナリストとして働き、32歳の時に生まれ育ったブラフツェに戻り、2009年にピヴニツァ・ブラフツェという名前でワイナリーを立ち上げる。ヤンは、スロバキアのナチュラルワインを牽引している有名な造り手で現在、ビオディナミ農法への切り替えに着手しており、これからさらに楽しみなワインが誕生するのではと非常に期待しています。(インポーター資料より)