西向きの斜面に広がる畑には、シャルドネ、ミュラートゥルガウ、リースリング、ケルナーと、白ワイン品種のぶどうが植えられています。
岡山県出身の長谷川さんは、以前スノーボードのインストラクターとして活躍していたころ、「ドメーヌ・モン」の山中敦生さんと出会い、農業やぶどう栽培に興味を持ったことが余市町に就農するきっかけになったといいます。
「尊敬する先輩農家のように、より高い栽培技術力を身につけ、指先でぶどうの状況を判断できる感覚を育てることが今の目標です」と、話してくれました。
長谷川さんは現在、ワイン用ぶどうの生産のみしていますが、「実力がついたら、将来はワイナリーも…」という思いもあるのだとか。
これからがますます楽しみな、生産者のおひとりです。(余市町ふるさと納税ガイドHPより)