アントワーヌはマルセイユ出身。フランスのアルザス地方のワイン醸造学校で醸造学を学んだ。ドイツのSekthaus GrieselやフランスのDomaine Brandなど、様々なワイナリーで何年か働いた後、SOMAと手を組み、介入を抑えた独自のワインを造り始めた。デイジーはイギリスのノリッジ出身。ホスピタリティ業界で何年も働いた後、WSETアドバンスを学び、ロンドンとニューヨークで、マジェスティック・ワインやチェンバーズ・ストリート・ワインズといった有名企業で働いた。SOMA VINESは輸入・販売会社として2018年にベルリンで設立された。やがて会社はアントワーヌとのワイン醸造プロジェクトへとさらに発展し、最初のヴィンテージは2020年だった。2023年以降、アントワーヌとデイジーはエッケルスハイム周辺にある3ヘクタールのブドウ畑を借りてブドウを収穫している。彼らは現在も、同じ哲学を共有しながら、オーガニックやビオディナミに取り組むワインメーカーの友人たちからブドウを購入している。セラーでは介入を抑えている。自然発酵、清澄なし、濾過なし、亜硫酸添加なし。セラーはラインラント・ファルツのハッケンハイムにある。ラベルはブルックリンを拠点に活動するデイジーの妹、リリー・ウィンターがデザインした。(インポーター資料より)