マーケティングとマネジメントの経験を積んだ後、車のセールスマンとして働くなど異色の遍歴をもつ、ドイツのモーゼルの新星ヤン・フィリップ。ニュージーランドの伝統的なワイナリーでの1年間の経験により、ワインとは無縁だった人生を一変し、ワインメーカーとして修行するという勇気ある決断をする。ドイツのワイナリーで修行後、モーゼル地方に魅了され、移住。ぶどう畑を取得し、トラーベン・トラーバッハの歴史あるモーゼルワイン式のセラーを借りることができ、念願のワインをリリース。現在、剪定から収穫まで、ワイン造りの全サイクルにヨーロッパ中の愛好家が参加できる地域支援型農業グループ「SoLaWino」を設立し、持続可能な農業を目指し、取り組む。(インポーター資料より)