元介護士だったセバスチャン、ワイナリー関係の施設で働いていた事もあり、いつかワイン造りを目指すようになった。15年ほど前にナチュールワインに出会い、傾倒してゆく。両親はステンドグラスの仕事をしている。ワインもアートも職人気質で、シンプルなところも気に入っている。40歳の時に古い樹齢の畑を買う事ができ、現在は2haの自社畑と1haの借りている畑がある。前の持ち主はあまり農薬は使ってなかったそう。 グロローグリ、グロローノワール、カベルネフラン、ガメイが植えられている。2021年がファーストヴィンテージ。素朴なピュアな味わいです。