クリストフ・フーシェ氏は元々工場機械のエンジニアをしながら、ボランティアでハンディキャップを持つ子供たちの世話をしていた。「自然の中で難しい仕事がしたい。」と4キロ先に住んでいた叔父のマネをしながら、奥さんのお父さんの畑でぶどう栽培を始めた。最初こそ農協へぶどうを販売していたが、2002年より自分のワインを造り始めた。「上司がいないから、自分の思いのままに仕事が出来る。」と収穫以外はすべて彼一人で楽しみながら取り組んでいる!ビオロジック、ビオディナミに取り組み、エコセールの認定も受けている。
(月はビオディナミ栽培にとって欠かせないもの。月の形やポジションによって栽培の色々な作業を行うから蔵元名の由来に!)樹の競合が最適になるよう、独自の考えで一畝ごとに雑草を残す、縞模様の畑でソーヴィニヨン・ブランなどを育てている。なにせ一人で作業をしているので、生産量は常々非常に少ない!!(インポーター資料より)