高校時代の友人であるアンドリュー・ラルディと日系人アメリカ人のイサム・カミデがカリフォルニアにて立ち上げたワイナリー。葡萄は全て除草剤などの化学薬品を使用していないオーガニックの葡萄を購入しており、拠点のあるサンタクルーズまで3時間以内で運べる畑のもののみ使用しいます。野生酵母での発酵を行い、無濾過・無清澄にて瓶詰め。瓶詰め時、SO2は最低限の使用に留めております。また熟成に使用するバリックには木の香りなど、余分な香りが付かないようにすべて使用済みの樽を使用しており、果実の味わいをそのままに表現しております。ワイン1本、1本にテーマを決め、そのテーマに沿った名前、エチケット、そして音楽を決めております。裏ラベルのQRコードを読み取るとワインのテーマに沿った曲を聴くことができます。最近ではアメリカ国内に約480店舗を構える高級オーガニックスーパー『ホールフーズ』にて採用されるなど、自然派生産者として徐々に注目を集めている生産者です。