2009年から2014年まで、チェコのレドニツェにあるメンデル大学でワイン造りを勉強し、インターンシップでスロバキアやフランスのアルザスに行き、SO2の使用を最小限に抑えるための代替方法としてシュル・リー技術を使用することを学んだ。
大学時代から、スベティー・ユールにある長年放置され荒れたぶどう畑の手入れをし始め、修復。そして、友達と一緒に2011年にその畑のぶどうを使いワインを造りはじめる。その後毎年毎年、生産量が増え、2014年にはワイン醸造が仕事となる。2012年にマセレーションを長期間行い、添加物やSO2を使用せずにワインを造りはじめ、2015年に初めてのナチュラルワインが完成した。現在、3haのぶどう畑を所有しており、農薬や除草剤は一切使用していない。多種多様なハーブや花を植え、さらに羊を放牧し、生物がたくさんいる品質の良い土壌になった。ぶどうはセラーにて自然発酵させ、木樽で最低でも1年は熟成。ボトリングはノンフィルター。(インポーター資料より)