Donkey And Goat Winery(donkey=ロバ、goat=ヤギ)はトレーシーとジャレッド・ブラント夫婦が経営しているワイナリーです。
ワイン造りの基礎を身につけるためにローヌ地方で醸造を学び、2004年に〈ドンキー&ゴート〉を設立しました。フランスで経験した重要な事は、昔ながらの伝統的な技法《ナチュラル・ワイン・メーキング》を活用し、その地域で栽培されたブドウをいかに最大限に活かすかを実践することでした。そして、ブドウの選別、プレス、発酵、醸造に至るまで現代のワイン・メイキング(効率化とコスト優先型)で失われてしまった伝統的な技法にあえて挑戦をし、短期間にロバート・パーカーやワイン・スペクテーターなどの目にとまるワインを造りだしました。今ではカリフォルニアの《ナチュラル・ワイン》を代表するワイナリーのひとつにまで成長しました。
ドンキー&ゴートの年間総生産数は約3000ケース。アメリカ国内でほぼ完売してしまうほどの人気ブランドが特別に数種類のワインを輸出用に提供していただいています。 特殊なスタイルのワインにこだわり、伝統的な醸造方法を継承し、そして自分たちが飲んで楽しめるワインを造っているのがドンキー&ゴートのモットーです。(インポーター資料より)