『ラ・ヴィーニュ・ソヴァージュ』は2018年に設立されたドメーヌで、オート・サヴォワ県、トノン・レ・バン村の近辺に広がるレマン湖の斜面に位置しています。
スイスでワイン造りを学んだあと、フランスのオート・サヴォワ県に戻ってきたダヴィッドは地元のドメーヌでワイン造りの経験を積みます。その後『ドメーヌ・ラ・ヴィーニュ・ソヴァージュ』を立ち上げ、同時に畑作業に関するサービスを提供する会社も設立。当時は0. 15haの畑を栽培。徐々に周りの畑も買い取り、今では2haの畑を所有しています。
ダヴィッドはワイン造りをする前からヴァン・ナチュールを好んで飲んでいました。
そういった事から『畑で行われたすべての作業が表現されるようなワインを造りたい!』と信念を持ってスタート。オート・サヴォワの地域では、ブドウ畑は殆どなく、自然が豊富で、彼の区画は点在しており、草原や森に囲まれているため、野性的な一面があるため、自然派ワインを造りたかったことと、彼自身も野性的な一面もあることから、このドメーヌ名を「ソヴァージュ=野生」にしました。(インポーター資料より)