フランス / ラングドック
ラングドック地方アディッサンで独自のワインを造り出しているレミ・プジョルはラングドックで最も尊敬されるヴィニュロンの一人。6haの畑でカリニャン、グルナッシュ、シラーを中心に栽培。土地に根付いたブドウ、ワインの特徴を決める天然酵母、土壌を可能な限り尊重して維持することが植物の健康に繋がり、結果的に生産者にも報酬をもたらすと彼は考える。ブドウが機械から受けるストレスを減らすため手作業で収穫するが、収穫時期は近年の糖度を測る方式はとらず、種が茶色くなりアーモンドの味がした時に収穫を行う。